デヴィッド・ボウイの追悼企画

フレディー・マーキュリーが死んで半年くらい経ってから、追悼コンサートが開かれました。その収益はすべてエイズ治療の研究に充てられました。 デヴィッド・ボウイの場合、収益は何に充てられるのかわかりません。もしかすると子供関係の慈善事業に回される…

ネパールの生き神さま  おんなのこは神

インドとチベットの間に、ネパールという細長い国があります。 そこには、クマリという生き神さまがいます。 生き神さまというと、チベットのダライ・ラマは観音菩薩の生まれ変わりというのがチベット世界のお約束事ですが、 クマリに特徴的なのは、 クマリ…

『STAR TRAIN』 鉄道ソングス

音楽って人間の感情に寄り添う血の通ったもの、と考える人も多いかと思います。 でもテクノ系の人だったら、音楽ってむっちゃ機械的なもんやと考えているかもしれません。 わたしに関して言いますと、人間の中でも感情が一番機械的なんじゃないかという仮説…

誰でも一度は感想文書かされたであろう『羅生門』について  

黒澤明が『羅生門』を映画化したんですが、 その中身って同じく芥川の『藪の中』の方で、 『羅生門』の方って、題名の拝借、それに語り部のいる場所にすぎませんでした。 羅生門 デジタル完全版 [DVD] 出版社/メーカー: 角川映画 発売日: 2010/07/23 メディ…

芥川龍之介の『羅生門』について

デヴィッド・ボウイをしのびつつHDDの隅に放っておいたMP3をいろいろ聞きました。 ボウイだけでなく、ザ・スミスとかも私のHDDの片隅に転がっていました。 ザ・スミス、すごいというか、 こういうの売れるイギリスって日本とは全然違うと思います。 The Smit…

Live On Mars?

演劇的ロックの代名詞的なデヴィッド・ボウイが死去しました。 Perfumeのステージも演劇的なんですが、意外な程にデヴィッド・ボウイとPerfumeには接点がありません。 あるとしたら、二年前のロンドン公演の会場がデヴィッド・ボウイのジギースターダストツ…

今日 これだけは、笑えた

んなことやってたんですね。 ま、レディガガもデビッドボウイのコスプレしていました。

dic.nicovideo.jp セカイ系とは、僕と君とその周辺で完結するセカイを救うお話である。 評論家の東浩紀らによって発刊された『波状言論 美少女ゲームの臨界点』編集部注による定義では、 「主人公(ぼく)とヒロイン(きみ)を中心とした小さな関係性(「き…

『セラミックガール』論考

この箇所の振り付けについて、なんか心の中に引っかかり感じられていた人って多いと思います。 こちら、バングルズの『ウォーク・ライク・エジプシャンズ』 人種差別的で不愉快な題名の曲なのですが、このポーズには、白人国家がオリエントのダンスについて…

あと『五年間』で世界は廃墟になるという歌  軽音楽史の廃墟巡礼

Perfumeの近未来三部作って、廃墟、もしくはやがて廃墟になる場所を舞台としていますので、 Perfumeの歌の世界って、廃墟の存在を前提にしているといってもいいかもしれません。 そして、以前のポップミュージックは廃墟をどのように扱ってきたのだろうと、…

『廃墟の町』 軽音楽史の廃墟巡礼

Perfumeの近未来三部作って、廃墟、もしくはやがて廃墟になる場所を舞台としていますので、 その後のPerfumeの歌の世界も全般的には、廃墟の存在を前提にしているといってもいいかもしれません。 そして、 以前のポップミュージックは廃墟をどのように扱って…

ストロベリー・フィールド  軽音楽史の廃墟巡礼

Perfumeの近未来三部作って、廃墟、もしくはやがて廃墟になる場所を舞台としていますので、 Perfumeの歌の世界って、廃墟の存在を前提にしているといってもいいかもしれません。 そして、以前のポップミュージックは廃墟をどのように扱ってきたのだろうと、…

関和亮 Perfumeのパラレルワールドの演出者   『微かなカオリ』

Perfumeの詞の世界は、一つの世界を共有していない男の子と女の子の物語が主だ、と私は思っています。 男の子と女の子の世界はそれぞれズレていて、交わることがない。 でも、何かのきっかけで七夕の日の織姫と彦星みたいな接点を得る、そういう物語。 例え…

『ドリーム・ランド』から大船往きの『スター・トレイン』

下の画像は第二回の東京ドーム。 『ドリーム・ランド』に合わせて、天使の卵が天井から降ってくるという演出。スペクタクルとして素晴らしいものでした。 この曲、そしてこの演出が、Perfumeにとっての二度目の区切りらしく、 第一回目のドーム公演の開幕の…

Music is everything

『Cling Cling』以降、あれやこれや書いて来ました。 妥当な内容のものもあれば、まるで当たらなかったことも書きました。 去年の紅白で、美輪明宏の『愛の賛歌』がぶっちぎりの評価を得るはずと書いたのに、全然そうなりませんでした。 しかし、Perfumeに関…

廃墟好きの話

鬼怒川温泉とか熱海温泉の話をネットで読んでいると、 日本の温泉街が廃墟化したのは25年前のバブル崩壊が契機らしいそうです。 自分的には、バブル崩壊以前の温泉街には全く興味がありませんでした。むしろ逆に大嫌いでした。 そして温泉に興味持ったのは廃…

温泉エッセイスト

小旅行しようと温泉の情報をネットで漁ると、温泉エッセイストとでも呼ぶべき人たちのブログに出くわします。 温泉について何か物書いたりするような人たちは、年齢そこそこ行ってるような人たちですし、一人で考えごとするのが好きな人たちばかりらしく、 …

武道半

武道半という言葉があって、 武道館は正八角形ですが、アリーナにステージを作って後ろに壁を建てると、観客席の半分近くがつぶれてしまい、 「武道館満員にしました」とはいっても実のところ武道館の半分程度しか動員できていないアーティストをバカにする…

やまとなでしく

英語って品詞の区別がでたらめに混乱していて、 エルビスの 『Love Me Tender』 って テンダーが形容詞だから、ただしくは Love Me Tenderlyではなからふか? と思ったりもするのですが、 「それまちがってね?」って箇所ほど注目をひきやすいもんで、あえて…

『よんのうた』

べビメタルの『よんのうた』についてですが、 まぁ、アホらしい歌詞です。 1の次は2って、当たり前やろ? 6の前は5って、いちいち指たてて数えなあかんのか、と。 まぁ、ほとんどの人たちがそういう感想持たれたとは思います。 中国は共産党革命以降は伝統と…

『マンガ日本の歴史』    日本史上最初にして最大のキャラクター卑弥呼を描いた第2巻!

石ノ森章太郎の50巻以上ある長大なマンガ日本の歴史、 キンドル試し読みで第一巻をタダ読み。 思ってたより面白く、しかも大抵の図書館にはこの全館がそろえてありますんで、第二巻以降はただで借りまくりました。 似たような権力争いが繰り返されるだけの平…

落ちた偶像  

ちょっと前まで、新国立競技場の新デザインとその工費についてのもろもろが巷の話題をさらっておりました。 どういう闇の世界だったのかは知れませんが、その闇の中で安藤忠雄という世界的な名声を博する建築家がものすごく無様なふるまいをさらしてくれまし…

幸福論Z  ハンバートハンバート 

幸福論Zという椎名林檎っぽい曲名で、演者はハンバートハンバートという小説『ロリータ』の主人公からとられたバンド名。 昔は私もジャケ買いとかやったもんですが、今だととめどない検索の果てにyoutubeで曲目とかバンド名で「おやっ!」と思わせられて、…

近頃  にちゃんねるはベビメタの為にしか使ってない

んで、にちゃんねるで紹介されていたベビメタフォロワーのLADYBABY。 真ん中のおっさん、去年ベビメタのライブにこの為りで参戦して、画像がネットに流れていました。 【LIVE】ニッポン饅頭 LADYBABY 2nd LIVE in ShibuyaREX 2015.7 ... 「何か嫌なものを見…

近頃  PerfumeとBABYMETAL

平成ウルトラマンの脚本家であり、自分的には佐伯日菜子の『エコエコアザラク』の脚本家でもある小中千昭氏がベビメタにどはまりしてブログ書いてらっしゃるのですが、 どうやら自分のブログ読まれたらしい。 PerfumeとBABYMETAL - BABYMETAL試論 >BABYMETA…

近頃   リバウンドのこと

自分はどうやら定期的に体重を落とすことが趣味の一つらしい人間です。 そして、 世の中の半数ぐらいの人がダイエットに興味を持っており、その内のかなりの人たちが自分と同じくダイエットを趣味のように感じている人のようです。 それゆえにネット上にいろ…

椎名林檎、20年「東京万博」提唱

椎名林檎、20年「東京万博」提唱「東京を芸事の本場にしたい」www.hochi.co.jp 去年、 CD売れなくなってきたから東京オリンピックの年までにキャバレー開業して石川さゆりとか松浦亜弥と一緒にステージに立ちたい、とか言っていた椎名林檎ですが、 今年に…

きょうしゅくながらわたくしごと

毎年、夏か冬が来る前に、屋根に上ってトタン屋根と外壁のペンキ塗りをしたり庭木の剪定をするために、二キロ程度の減量を行っております。 しかしながら、年々基礎代謝が減っており、体重を落とすことが容易でなくなってきました。数日間断食すれば済むとい…

Perfumeが東京ドームでライブやる度に行う厳かな演出ですが、 こちらは第一回の東京ドーム。 ウエディングドレスのような衣装でステージ中央の天幕へと進む。 「私たちはPerfumeという運命と結婚した」、そういう意味だそうです。 それと同時に、この東京ド…

杉野玄白と前野良沢が解体新書を翻訳した時の話で、 「鼻がフルンヘット」のフルンヘットの意味が分からない。 それで長崎で仕入れたオランダ語の本をぱらぱらめくり、 「庭を掃除したら落ち葉がフルンヘット」 「枝を切ったら切り口がフルンヘット」 という…