つまり、あなたにとってはPerfumeとBEATLESって同じなんですか?っつう話しについて
なぜ下らないかというと、愛がないからです。
ビートルズ好きじゃないとかいっている人間が、ビートルズの世界的人気に便乗した作品が「ノルウェーの森」でして、
わたし、映画、見たんですけど、
正直申しましょう、くだらないですわ。
というか、あの小説のくだらなさが、映画化された時に初めて分かった。
それだけで、あの映画の価値ってありますわ。
IQ84とかも、ジョージオーウェルの小説が20世紀最高という評価を受けている事実を踏まえて、売れ線狙ってるってのが透けて見えます。
それゆえに、彼にはノーベル賞をとって欲しい。
文学という、西洋由来の、痛々しい文化様式がオワコンだということを歴史に証明して欲しいものです。
ポップミュージックにおけるアルバム文化というのは、いつから始まったのだろう?
ビートルズのラバーソウル辺りからなんでしょうか?と思うんですが、
この45年ほどの伝統、もうすぐ終わるのではなかろうか?perfumeって、シングルとCMのタイアップ曲が10曲たまったらアルバムにまとめてるだけで、アルバム作ることを目的としていないのですね。
PCで音楽データを管理するようになって、アルバムまるごと聞くことが減ったとか、アルバムを真剣に作っても採算が合わないようになったとか、いろいろ理由あると思います。
10年前は、わたしも、こんなこと考えてみもしませんでした。
12曲とか14曲で構成されるアルバムにより自己表現するというのは、ビートルズに始まりperfumeに終わるってとこでしょうか。