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カプセルについて

music controller

music controller

カプセルってどういう意味で付けられた名前なんだろうと、『火の鳥宇宙編』以来ずっと考えていたんですが、

「ミュージックコントローラーはハートに溶けるカプセル型の薬です」

へーっ、
perfumeでは、あれほどうやむやで曖昧な言い方しかしないのに、capsuleの方でははっきり自己言及した詞があるんですわね。

楽しい薬剤の詰まったカプセル。
ノンドラッグでありながらもトランス可能な音楽。

意外なほどシンプル。


ちなみに私がカプセルから思いつく画像。


アンフェタミン
まあ、トランスミュージックでカプセルゆわれたら、この手の薬物まず想起します。



火の鳥

薬で言うところのカプセルって、苦い粉薬を飲むときに舌にまとわりついて難渋するのを省くために、簡単にとけないようにかぶせたケースなんですが、

内側と外側の環境を隔絶させる機能を持つものですから、


宇宙飛行で使う小型艇もカプセルと呼んで差し支えなし、と。
ちなみに、中田さんのデビューは2001年。


2001年つながりで言うと、細胞とか生命というのは無機物質の水の中の油膜が基礎。
油膜の内側には生命が宿り、外側は無機物質の水。


古くはマイケルジャクソン、新しめではハンケチ王子が疲労回復に使ったとされる酸素カプセル。
母体回帰願望だろ?


甕棺墓。死後の世界という宇宙に向けて放射されたカプセルかもしれません。



デンマークで開発された一人乗りロケット。ただ、大気圏の外に出て数分間の星空観光をする目的のためだけのロケット。
生きて帰れるのか?


一方生きて帰ることを目的としない人間魚雷。このカプセルが炸裂したあとには、中の人の生命はもちろん、被弾した側の生命も失われる。
ある意味、パンドラの箱


長崎型原爆。最高レベルの災厄が閉じ込められたカプセル。


モスラのまゆ。こちらの場合は、ワンダーワンダーが閉じこもっている。


何が飛び出してくるかわからないけれど、繭。

わたし的には、capsuleの意味って、このイメージなんですわ。

中田ヤスタカの詞の

的なイメージに実に良くハマる。



ある意味、これもカプセルですわね。
蓮の種が2000年を越えて発芽したって事件もありますし、
ある種のカプセルがのど元を越え、ある種のカプセルが宇宙を越え、ある種のカプセルが生死を越えるように、
この種のカプセルって季節と時間を越えるんですわ



2001年つながりで、『2001年宇宙の旅』のパロディソングと言われている『スペースオディティ』

こちら地上管制塔からトム少佐へ、大成功だ
新聞は君が誰のシャツを着ているか知りたいそうだ
できるなら、カプセルの外に出てみる時間だよ。




最近Googleの新しい使い方を覚えまして、
今までは新しいことを知るためだけに使っていたんですが、
今は、自分と同じこと考えた人がいるのかどうなのかを調べるためにも使っとります。

この詞、レイブラッドベリの『万華鏡』と似てると思ってたんですが、Googleしてみると、そう思ってる人ほかにもいるんですね、やっぱり。

死ぬ前に我欲を捨て去って善行を積みたいと願う『万華鏡』に対し、自我にとらわれた故に宇宙の闇の中に落ちていく『スペースオディティ』

この二つが似とらんでどうするよ?と。



猛烈にグラムロックっぽい服装。ついでに万華鏡のモチーフ。