音楽における心拍数

Perfume BPMで検索すると、また、この方のブログに出くわす。

いちいち私の考えがたどる道筋にこの方の足跡がついているという感じですが、


チョコレートディスコ BPM 128(beats per minuite 分あたり拍数)



今回はメトロノームの話なんですが、
メトロノームは、わたしの家にあるものでは一番遅いのが一分間に40拍、早いものは208拍です。

これは、人間の心臓の毎分拍数の最遅と最速にほぼ対応しており、
音楽のリズムというのは、人間の鼓動に合わせられているというのがよく分かります。



ダイエットを目的とした軽めの運動というのは、心拍数 130程度が想定されており、

このBPMがPOPソング的には王道です。


BPM 124


POPソングとは踊ることを目的としている、もしくは聞いて踊りだしたくなることを想定しているもので、

20分ほど継続して動き続けることのできる程度の拍数、
軽めの運動時のドキドキ感に近しいものを体に生じさせることを目的としてるようです。





[http://www.youtube.com/watch?v=5tMIU_oJY_c:title=ピンボールの魔術師 BPM 127くらい

チョコレートディスコ とほぼ同じBPMの曲に入れ替えてみますと、

大体あってます。

明滅するピンボールの灯をひょうげんしてるように見えてしまいますが、

あんまり面白くない。


愛しき反抗  デヴィッドボウイ

曲の展開が似ているというのもあるでしょうけれど、
こっちのほうがはるかに映像と音があっているように思われます。





Trex のキャディラック BPM 145くらい。

曲のテンポはかなり違うんで、それにあわせて、映像を数箇所ムービーメーカーでいじったんですが、

テンポあって無くても、なんかあってるように感じられるんですよね、わたし的には。





PVってものは、BPMと動画の動きをひたすら対応させることにキュウキュウしてるものが多いのですが、

映画とBGMの関係ってそんなにがちがちのもんではないですから、
イメージ的に共通性があればそれでいいって物でして


グラムロックと、チョコレートディスコは共通性あるんだとわたしは思います。




]