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Perfumeを毎晩何時間もyoutubeで見ているときに、不思議なくらいに性欲が減退したという話をこの前書きましたが、


私が考えるにそれはどうしてかというと、

テクノの単調なリズムの引き起こす快感が、性欲の代替機能を担っていた

というのはあるでしょう。

それから、延々と書いてますように、
人がセックスに求めるものは、生殖欲求の充足だけでなく、
寂しさを紛らわすこと、不安の解消、優越感の獲得などいくつかのパーツがあるでしょうが、

触れ合うことにによる互いの存在の確認、自分とその周囲の世界を手で触れることで確認したいという欲求もあるのでしょう。

あと、それから、
画面に映っているのはPerfumeの女の子三人であるとはしても、その後ろにある小社会が簡単に透けて見えるのですね。
そして女の子三人とその小社会が目指しているものが私を心酔させるのであって、女の子三人というのは、その入り口に過ぎない、という気持ちが結構強いのですよ。

いわば、巫女は神の依代に過ぎないということが分かってしまうということですが、
でもね、優れた巫女というのは、一国を治めて歴史に名を残したりもするのですよ。



自分を客観視することで、自分の思考パターンを分解して組みなおす。
それが発想法の根幹であるとすると、

そのきっかけとなるのは自分の無意識との対話だったり、他者との真摯な対話だったりします。


Perfumeの作業って、
自分はベストを尽くし次の工程に丸投げするというものらしいですから、
そういう作業法は、発想術というか天才術的にみると理にかなったもののようです。

そのあたりが簡単に透けて見えますから、女の子三人を過大評価しようという気がしないのですよね。
そしてその反面、『ポリリズム』は自分にとってはベートーヴェンの第九よりも好ましいみたいなことが平然と言えてしまったりもします。