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走り書き  ポリリズムについて


二つの動画をくらべてみると、

PVの方は、リサイクルという時間的には縦の軸について表現されているように見えるのですが、
ライブの方は、共時的な横の軸についてのもののように見受けられます。

どっちが正しいのかといえば、
ポリリズム』というくらいですから共時的な横の軸についての物語の方が正しいのでしょうけれども、


時間のたての軸も横の軸についても、
中田ヤスタカの詞の中には両方とも言及されているように思われます。

リサイクルを目的としたクライエントからの発注があったのですから、
まずPVにおいて、時間軸における縦軸、つまり、過去と現在と未来における物質の変化と繋がりについて表現するのは妥当なことに思われます。

そして、それを追っかける形の全編の振り付けにおいては、共時的な横の軸、つまり、わたしとあなたが、偶然みたいな形で何かの一致を見出すこと、について表現している、


これはクリエーターの分業の在り方としては、非常に優れたサンプルのようなものに思えてしまいます。



そして同時に、これらクリエーターの間にあるのは、温かいチームワークというよりかは強烈なライバル心なのではないかと思う今日この頃。





ていうか、編集によって成り立つ映画やPVは、時間について表現するのは得意なんでしょうけれども、
つまり、二時間で二十年のこと物語ったりするんですけど、
ライブというのは三分半の曲だったら基本的に三分半の物語なのかもしれません。