紅白のハイライト 綾瀬はるかとのっちの2ショット

正確には2ショットではありませんが、
Perfumeファンの主観でみると、2ショットという事で、

綾瀬はるかが『花は咲く』の前フリで涙ぐんでしまう場面。






こちらは、Perfumeの出演前の駄弁り。
広島ネタが披露されます。

司馬遼太郎は、人の顔と苗字からその人の出身地を見事に言い当てる達人だったそうです。
近現代の大都市は、雑多な地域から雑多な人間を寄せ集めて成り立っていますが、

地方に行けば、近所の人って二百年もさかのぼれば必ず血縁関係があるわけでして、
大体みんな似通った顔しています。

東京で言うと、
電車で新宿を出発し、埼玉川越あたりについたころには、プラットホームに並ぶ人たちの顔が妙にやたらと似通っていることが実感できるようになります。

人の顔が似通っていると感じられる地域、大体これが首都圏のボーダーなのだと私は勝手に定義しているのですが、


綾瀬はるか と あ〜ちゃん の顎の骨格のごつさは、広島ならではのものなのでしょう。






わたしは、あ〜ちゃん綾瀬はるかのかおが骨格レベルで似ているということは以前から着目していたのですが、

今回の紅白は、それ以上に綾瀬はるかPerfumeの側に近寄ってきました。


綾瀬はるかが、人前で泣く、『花は咲く』の前フリで涙ぐんで喋れなくなってしまう、
Perfumeファン的にいうと、これって、いつもライブであ〜ちゃんがやっていることで、更には、
人間の顔の地方色に着目している私のようなものにとっては、
「これって、Perfumeライブのクライマックスとそっくりじゃ」

そしてPerfumeの御三方にしても、人前で本来泣くべきではないときに泣いてしまい進行を止めることは、
なれてはいるんだろうけれども、それでも、それなりに対処の難しいもののようで、

彼女たちと比べると、綾瀬はるかが泣き出してしまったことってパフォーマンスではなく完全にハプニングですから、その分綾瀬はるか的には収拾しにくかったのでしょうけれども、

その様子を後ろの列から、見守るあ〜ちゃん
泣くことを芸としてコントロールできていない綾瀬はるかを優しく見守るような表情、そして、何で泣いているのかに対し理解を示すような表情。

それに対し、のっちの方は、
いつもステージで泣いている自分の相方を斜め後ろから支えているような表情で、
私にはとても興味深かったです。

(つづく)


で、結局、結論というのは、
来年の紅白は 紅組司会は Perfumeにやらせろよ、
という事でしかないんですが、


なんというか、 この中間を文字化するのが、ダルいというか、

来年の紅白の司会は、Perfumeだろ、あ〜ちゃん綾瀬はるかよりも美しく泣けるぞ、と、まあ、そういうことなんですが

(つづく、)