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自分の中では反省会モード

おひさまさん へ

長くなりすぎるので、本文エントリーに変更しますが、

>Cling Cling=スパイスの監督=島田大介氏

なるほど、そうだったんですか。
『スパイス』も、不思議の国のアリスという大枠の縛りのきつい企画でしたが、私的にはセーフでした。

あの当時、まだ移籍してなかったから、PVの製作費用あんまりなかったことが幸いしたんでしょう。大がかりなセットを組み立て足りせずに、ピンクの部屋で踊る三人をじっくり見せるのが基本のPVで
『スパイス』って振付がほぼ出来上がったうえでのPV撮影してますね。

それでも、不思議の国のアリスのイメージって、
成人式すぎたPerfumeロリコンアイドルのイメージの上塗りでしなきゃならんのだ?という疑問は今も持っています。


一応成功している(わたくし的には成功に見えるのですが)『スパイス』と比べると、くりんくりんって、曲全体としてどういう振付なのかが見えてきません。
踊り見せないPerfumeのPVに何の存在価値がある?と私は考えてますから、全く同様にすぺんでぃんぐおーるまいたいむもボロカス書いてますけど、

あっちと比べても、くりんくりんってずっとひどいです。

まず、断片的に見えるダンスから曲をライブでやった時の全体像がほとんど予測つかない。
それに、
いまさら、岩井俊二のスワローテールみたいなPV作ってどうすんの?的がします。
16年前って、日本人がまだ中国に夢見てた時代じゃないですか?今の時代って海外に行って、中国人と間違われると、普通に腹立ちますよ。


海外受狙って、欧米人の脳裏にあるでたらめアジアとかフジヤマ芸者の世界って、マーケティング的にみると、海外で効果発揮するの?
というか、Perfume好きになりそうな可能性のある欧米人って、この手のとんでもアジア路線に魅力感じる可能性あるの?

わたしは、違うだろう。いや、違ってほしいと思います。
今の日本、素の日本人としての魅力、で勝負してほしいわけで、



アメリカでのライブまでに二年半時間がかかり、その露払いのPVがスワローテイルとか不夜城とかのとっくの昔のイメージで、

どうせやるならブレードランナーを元ネタにしたようなもの作れなかったん?と思います。



レコード会社移籍からアメリカ上陸まで二年半も時間かかったのですが、この長い時間の間にいろいろ海外戦略こねくり回してたのだろうと思うのですけど、こねくり回せばこねくり回すだけ、本体のPerfumeの日本における活動も鮮度落としていった、私にはそう思われます。
半年間新曲出さずに、くりんくりんが来た時の絶望感!


つい最近まで、Perfumeは鮮度落としてることに自分は無関心だったのですが、
それはあのスタイルが唯一無二ゆえにファンも安心して危機感持ってなかったんですが
BABYMETALの海外での売り方を知るにつけ、
なんでPerfumeはこれと同じ売り方をしてもらえなかったんだろう?と非常に残念な気がします。



こちらの方のブログを興味深く読ませていただきましたが、何が興味深いかというと、
くりんくりんの発売以降、ばったりとPerfumeに関する記述が途絶え、ベビメタのことばかり書いとられるという点。

こういう方結構いらっしゃると私は思います。