振付演出家MIKIKO 作品集


by Daito Manabe, takcom, Satoru Higa, and MIKIKO with support from The Creators Project.
面白いんですが、二回見たら、まあ、満足。
これ、Perfumeでやるんですか?っうたら、、まあ、どうなんでしょう。


daito manabe自らによるアップロード。
振り付けは、まあ、添え物でレーザー光線がメイン。

この手の企画、振付師のほうもノリノリなようです。

こちらが演出振付家MIKIKO率いるダンスカンパニーELEVEN PLAY
いろいろな活動をされてます。気になるところをピックアップしてみますと、



尾張の華 (仮)』
チームしゃちほこって、ももクロの名古屋版なんですが、
振付担当は本人だか弟子だかわかりませんけれど、
始まりのところのポーズ、チョコレートディスコとかギミチョコのものと同じです。
パフューム、ベビメタと同じ振り、ポーズがぽつぽつといくつか見られます。
しょぼいんですけど、前衛風のものよりアイドルのほうが見ていて面白いってのは私の場合確実にあります。

しかし、まあ、アミューズのライバル会社所属でベビメタのライバルにまで振付やってるんですね。
10年たったら、MIKKKIKOスタイルの振り付けって日本の標準規格というか血肉になってしまっていそうな勢いです。




これも、振付担当は本人だか弟子だかわかりませんけれど、
6000人のモデルから選りすぐられた平均身長175cm、平均股下84cmのトップモデル8人。
オスカープロモーションに所属。
アミューズに対する立場上、この手のライバル事務所の仕事は弟子に振付任せてるのかもしれません。


この動画の最後のキメポーズ、

パフュームにもよくある、このポーズなんですが、見るたびに、私はいつも
ジョントラボルタを思い浮かべてしまいます。


唖然とするのがこれなんですが、

ベビメタのすーさんらと共に2008年に可憐ガールズやっていた武藤彩未
80年代のアイドル風の売り出し方で、この動画でも一曲目が小泉今日子の『なんてったってアイドル』なんですが、
二曲目の『Run Run Run』の振り付けって、ELEVEN PLAYが担当している、はずなんですが、
ピョンピョン弾んでタオルくるくる回してるだけなんですね。
本当にこういう振付なのか、それともこの時は振付無視してたのか不明なんですが、
逆に、振付師から、「あんたはこのくらい何もやらんでいい」とでも言われない限り、もうちょっと複雑に動きたくなるはずだと思うんですよ。
可憐ガールズって、アミューズで手の空いてるお子ちゃま三人集めて、とりあえずPerfumeの真似事させてた企画なんですが、
この女の子、Perfumeのダンスのほうじゃなくて、あ〜ちゃんのしゃべりの方受け継いでしまったな、という気がします。


あの平井堅が、Perfumeの振付師とPV。

平井堅Perfumeみたいに踊るんか!? と怖いもの見たさでチェックしましたが、
平井堅そのものは踊らなくて、バックダンサーの振り付け。
阿波踊りとか獅子舞ですから、振り付けというよりかは演出でしょうか。
そんなだからでしょうか、平井堅の表情に漂う妖気にPVが圧倒されてしまっています。