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事務所系というジャンル

2ちゃんのベビメタ関連のところを漁っているとき見た言葉です。

ベビーメタルのようなユニットって、資金が潤沢にある芸能事務所が何年もかけて養成したうえで初めてできるもので、
韓国が急にバッタもののベビメタを作ろうとしても全く無理。
日本でも、こんな芸当できるのはアミューズくらいで、
こういう運営のされ方をしている音楽集団を、事務所系と呼ぶべし、そういう2ちゃんの発言だったんですが、


Perfumeはベビメタより一世代古い事務所系とでもいうべきもので、
自分以外のブレーンが考えるビジョンをやらせではなく、社会人の義務として忠実に履行し、その目標の達成に全力を注ぐという、いわゆる古典的なロックスターのあり方とは全くそぐわないもの。
ベビメタ以上に深刻な問題なのは、
Perfumeの三人が彼女たちをスターにしたコアの技術を全く持っていない点。
(これは彼女たちに何の才能も魅力もないと言っているのとは全然違いますので、怒らないでください)

だから、関係者に頭下げまくっていろんなアプリケーションを付加してもらい、客に対しても偉ぶることなくサービス精神旺盛に振る舞ってきたのですが、

そういうリーダーのあり方、軽い神輿の方が担ぐのが楽という日本の文化、それが才能の溜まり場としてのperfumeを育て大成功に繋がったのですが、

このシステムの問題点は、コアの技術を直接持っていないスターって、周囲の人間に金と機会をふんだんに与えることによって初めてプレゼントを受け取ることができる。

「そんなに売れなくってもいいじゃない」「海外ダメでも日本のファンは見捨てないよ」
そうファンは思っても、Perfumeの集金力が衰えると、それだけで人材が周囲から離れ、そのことによって転がり落ちるようにPerfumeの魅力が劣化していく。

この悪夢のスパイラルは、すでに始まっていると私は思っています。


とにかく売れないとダメ、ライブの収益率が下がったら自分はもう夢を追うことが出来ない、
もしかしたら、あ〜ちゃんはそういうプレッシャーの中にいるのかもしれません。
最近ファンとの距離が離れてきてるかもしれない、と思ったから、ドームツアーの数か月後にアリーナツアーもう一回やったのかもしれません。

楽曲、振付、アイドルとしてのキャラ、そういう主要要素がかみ合わなくなってきていることに対し、

ハイテクのPerfumeを前面に出すことで乗り切ろうと考える人もいるのでしょうが、

実のところ、これが一番危険であり、
大金投じて大掛かりなセットを作ったり、ハイテクの趣向を凝らすことって、Perfumeの集金力が一定のレベルを下ったところで、スポンサーがいなくなるのですから、急にぽきんと折れることになります。

そんなことを考えていることもあり、私はハイテクPerfumeのパフォーマンスに関してはあまり深追いすべきではないとずっと思っています。
それに、ライブは箱の大きさよりもパフォーマンスの質と客の満足度という最近のかしゆかの発言はただしいであろう、
そろそろ、拡大路線から延命路線に変えないと、突然死の可能性があると私は危惧しております。