『ドリーム・ファイター』
最近PC買い換えたら、なんかブログ書いてみたくなりました。
で、五ちゃん読んでたら、『Dream Fighter』好きでない人ってファンの中にもいるそうで、実のとこ私自身も最初はそのあまりのポジティブさに苦手な曲だったんですが、
今は、Perfumeの代表曲の一つと素直に思ってます。
ビデオ見てると、三人がこの曲大切に思いながら踊ってるのがよく見えるじゃないですか?
円谷プロが撮影したPVもかなり好きなんですよね、
あのPV、その他のPVと違って言い訳しないでしょ? 新しい技術とかおしゃれな演出でごまかそうって部分ないんですよ、ひたすら直球。
Perfumeが海外進出で合格点出せなかった理由の大きなとこは、技術とかおしゃれとかそういうのを日本人が日本の文脈でとらえてすげーすげー言ってたのが、
海外に持ってったら、通じなかった、 「なにそれ? 食ったらうまいの?」的な
さらに言うと、言葉も通じなかったんですけど。
で、そうなったときに、「あれは何がすごいのか」ってくどくど説明しちゃったりすると実に痛々しい。
その点『Dream Fighter』ってダンスの点に関して言うなら別にすごいわけでもなんでもなくて、なんかまどろっこしい振りを踊って口パクやってるの見てるだけだったら、海外で理解されなくても当たり前というか、
歌詞も字幕見ながら理解してもそれが?的なところあるはずなんでしょうけど、
『Dream Fighter』って こけおどし的なことして理解されようって部分は最初からないじゃないですか? 演じる側がこの曲大切にしてる、聞くほうもそれに同調してる、そういう点がすごく感動的なわけで。