人生楽しんでいる方々
石田彰氏
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12295169
エヴァンゲリオンのカヲル君の人ですけど、
あくまで動画にこだわってのパフューム体験。CDで聞くと何か違うそうです。
http://jackthin.exblog.jp/13709617/
お坊さんのパフュームファンの方。ドームDVDの『ポリリズム』一分三十秒付近のポリループの振り付けが圧巻だそう、で。
私の場合は、この振り付けから人間社会のあり方とは如何なるものかを悟るんですけど、仏教に帰依したら『ポリリズム』って輪回転生をテーマにした歌に聞こえるんでしょう。
http://d.hatena.ne.jp/katsuontheweb/20110915#p1
http://ubriaco-rosso.blog.so-net.ne.jp/2011-07-01-1
こちらのおふた方もかなりなもんです。
ポッドキャストで擬似ラジオ番組まで作っていらっしゃる。
冷静に考えると、このお二人、何やってんだ?と思ってしまうんですけど、
パフューム前にして冷静になってもしょうがないんでしょう、そう思います。
「パフュームは巫女、シャーマニズム」
やっぱりみんなそう思うんかな。
「『レーザービーム』の虹色のラブビームって歌詞、アウトでしょ。プププでしょ。かしゆかは、ダサくてこの歌詞嫌だった」
あと、
職場に坂井真紀が来た時の話が笑える。
ピエール中野氏
http://www.nicotwitter.com/watch/sm7801972
「パフュームのことを語りだすと、誰もが我を忘れて暴走するパフュームマジックにかかってしまう」
なんで、そうなってしまうんだろう、と私が考えた結論は、
パフュームは、音楽とアイドルというあり方、ダンス、歌詞、明るさと暗さ、もろもろの要素にことごとくズレが存在していまして、パフュームを真面目に受け止めるということは、その ズレ=行間 を読むことを強いられることなのだろう、
行間を読むって行為は、文学ではよく言われることなんですけれども、文章の前後に必然的な流れってものがありますから、それぞれの人たちがそれぞれ思いついたことを語ったとしても、それなりの妥当な共通性が見いだせるのでしょうけれども、
でも、結局、行間を読むってことは、自分がたり、それも自分の無意識に根ざす深い部分をとつとつと語るような行為ですから、
ある種の人間は、やり始め出すと、止まんないんだろうな、と。
マレーシアのある部族の習俗で、
午前中に仕事を終えてしまうと、昨晩見た夢をみんなで語り合うというものがありまして、
こんなことやっていると、部族の社会にものすごいまったりとした連帯感が生まれるものらしい。
マレー獏は悪夢を見ない―夢をコントロールする民族・セノイへの旅
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パフュームについて語ることってのは、わたしからすると、この部族の夢語りの風習に似ているな、とおもわれるのです。