のっちさん的にはこの振り付けが、ツボらしい


心理学の無意識についての話なんですが、

あ〜ちゃんって、他人の無意識の浅めのところを見抜くことに長けている人に私には思える。

だから的確なところで涙流すことができるのでしょう。

もし下北半島恐山のイタコだったとしたら、ほとんどの人が満足するような口寄せができて、
あ〜ちゃんの前には行列ができているはず。


一方のっちはというと、無意識の浅いところじゃなくて、ずっと深いところまで下りて行ってしまうんで、
口寄せ依頼した方も、その指摘が当たっているのか当たっていないのかよくわからない。もちろん口寄せしてるイタコ自身にも何言っているのかよく分かっている訳じゃない。

あんまり客は満足しないでしょう。
ただ、しかし、時々そのお告げに雷に打たれたみたいに感動する人がいて、
熱心な固定ファンがぽつぽついるという感じでしょうか。


これあくまでも、Perfumeのメンバーが恐山のイタコだったら、という仮定の話です。

かしゆかだったら…、かしゆかは恐山のイタコには間違ってもならない、ような気がする。


Love the World』の振り付けは、とにかく動きが細かい。
前半はのっちがセンターで、後半はかしゆかがセンター。
あ〜ちゃんは、完全に脇。

これ踊ってるときののっちがやたらと楽しそうで、顔面が崩壊している。

まだライブの真ん中にも届いていない状態で、この嬉しそうな様子。

振付師匠も、この曲はのっちメインでそれ故にのっちの得意な動きを大量に取り入れた振付を考えたんだと思うんですが、

だからそrでしょうか、のっちさんはこの踊りでものすごく幸せになれる人らしい。

曲後半はかしゆかがセンターになるんですが、
かしゆかは、そこまで盛り上がれていないですわ。


おそらく多分、三人の中では脳内麻薬の分泌量がずば抜けて多いのがのっちさんなのではないでしょうか。

ライブ終盤にもなると、振付の中にアドリブが混じりだして、一人大盛り上がりののっちの笑顔が素敵。