近未来三部作の続編? イメージ的に

近未来舞台にしている曲、近未来思わせるビジュアルが被せられた曲、

特に、ロボット系の詞とかPVは、

近未来三部作の続編といえるかもしれません。


おそらく中田ヤスタカのコンピューターシティとエレクトロワールドの詞に強烈に影響与えているのは手塚治虫の『火の鳥・未来編』なんでしょうが、

火の鳥』シリーズって、ちょくちょく主人公が死んでその都度別の人物が物語を引き継いでいく。
一貫しているのは、描いている作者とその問題意識だけ。

『Spring of Life』とか『シークレット シークレット』も続編と言っていいんかもしれません。


あと、意外に気になるのが『Night Flight』
キャビンアテンダントのかっこうされると、そういう歌だと思い込んでしまっていたのですが、

プロペラ機でエアベースから飛び立つ詞ではないですか?

ビジュアルイメージが詞から相当にtake offしている。

さらには、シンガポール公演みたいに、昭和臭漂う「未来服」の衣装でCGバックに歌われると、

2001年のスペースシャトルのシーンを思い起こさずにはいられないアンドレイ総研です。