レシート

まとめサイトを読んでいました。

お金に無縁な人によく見られる行動パターン、というのがあって、


財布が整理されていない。
だから、スーパーのレジのところで、常に高額紙幣で支払うことになり、その結果は大量の小銭を受け取ることになって、財布の中がさらに混沌としてくる。

そんなだから、レシートを保管する余地もなくて、
「タダのものは何でもいただく」とばかりにレシートも受け取るんですけど、受け取った矢先にクシャクシャにして買い物袋の中に突っ込んでしまう。

当然、おつりの誤差をチェックする機会も、家計簿をつける機会も失われてしまうのでしょうが、



私の場合、スーパーの買い物では、レジを打っている間におおよその計算で誤差5%以内。
合計の値段が打ち出される前に、小銭入れの小銭を左手のひらに載せて、できる限り端数をきれいに支払おうと待ち構えています。

まあ、それはいいんですが、
最近始めた習慣として、
買い物のレシートを一週間程度箱箱に入れてとっておく。
ちょっとした時間をおいて、何に金を使ったかをチェックしてみるわけです。
自分の買ったものにどれくらい無駄があったか、満足度の低かった買い物はどれとどれだったかなど。

こんなことやってりゃ、シブちんと言われるんでしょうけれども、
金が貯まるというよりかは、
頭の中がすっきり整理されていくような快感があります。

それにレシートを見ながら一週間前の買い物について思いだすというのは、記憶力の鍛錬にもなっているような気がします。