椎名林檎、20年「東京万博」提唱
去年、
CD売れなくなってきたから東京オリンピックの年までにキャバレー開業して石川さゆりとか松浦亜弥と一緒にステージに立ちたい、とか言っていた椎名林檎ですが、
今年になると、その話がスケールアップしていました。しかも公の場での話ですから、彼女にとっては単なる洒落や冗談ではないのでしょう。
まあ、ただしかし、椎名林檎って才能あふれてたのは最初の二枚のアルバムだけで、あとはしょうもない作品しか出していないです。
それでも才能枯れたなりに、それなりの活動はしていますが、
これで大御所的な立場に居座ろうとすると和田アキ子的なバッシング喰らうことは必然でしょう。
数日前ブックオフで椎名林檎のサッカーW杯のテーマソングをたまたま耳にして、あまりのしょうもなさにダメだこりゃ感を再認識。
東京万博って、いまのとこネタレベルの話にすぎないのでしょうけれども、
そんでももしかするとですが、世の中の大きなイヴェントって、ごく一部の変な人の思い込みがフリチンで往来を闊歩し始めた結果にすぎず、一般人にとっては本当はどうでもいいレベルのことにすぎないのではないか?
最近のオリンピック等のイヴェントに対するどうしようもない醒めた自分の感情、電通とかの代理店だけがから騒ぎしてて、テレビを消したら、もう何も存在していないという空々しさ。
新興国の経済発展の起爆剤としてのオリンピックって、かつての東京オリンピックに端を発するようなところがあるのですが、
そういうのもうやめにしないか、そのやめにしたいいやいや感のモニュメントとして、新国立競技場未完のまま開会式行うとか、次の東京オリンピックに対してはそういう興味しか湧かない、とこです。