さよならEU さよならUK
私、読み切れませんでした。
イギリスがEUから離脱することになるということを。か
開票前の株価や為替から、「もう残留決定だな」と思っていた私はアホでした。
何のためにイギリスのロックを長年聞いていたんだろうと、自分の不明ぶりを恥じました。
この空気を読まない感じ、損得勘定をうっちゃる気性、それに自分たちはヨーロッパの一部ではないと思ってるとこ、
それに、いつでもEUから足を洗えるよう通貨統合してなかったとこ、
読めませんでした。でも、世界中の金融関係者も読めなかったんですよな。
EUの中心国ドイツにとっては東欧への植民と混血って千年以上続いていることですから、ルーマニア系が国内に増えようと、「だからどうした?」的な話にすぎんのでしょうが、
イギリス人、特に田園に住む保守的な人たちには我慢ならなかったんでしょう。
問題は、このあと、スコットランドと北アイルランド引き留められなかったら、国旗の色変わっちゃうんですよね。
その覚悟はあるんでしょうか?