明けたけど めでたくもなし おらが春
一年前のPerfumeの紅白は、オンエア時に見てたんですけど、
今回のは、完全にスルーでした。
紅白歌合戦を全く見なかったのは、これが初めてでも何でもないのですが、まあどうでもよかった。
さっきyoutubeで見たんですが、まあ、こんなもんでしょう。
『Flash』って楽曲に演劇要素ほぼないですから、舞台で大化けするようなこともないでしょうし。
紅白歌合戦があと何年続くのかわからないですが、テクノロジーによるこけおどし的パフォーマンスとしての小林幸子枠の後継者として存在感増してきてるのかもしれません。
それから、
新垣結衣の『恋ダンス』って何じゃ?と思い、しばらく調べていたんですが、
今回の『恋ダンス』ってPerfumeの先生の振り付けでした。
ほんとのところ、それ本当に流行ってたのかどうなのか、まったくわたしにはわかりません。
もし本当に流行ってたのだとしたら、Perfume的なダンスって世の中にまだまだ浸透していないだけで、人気の伸びしろってあるのかもしれません、
もしくは、本家のPerfumeの完成度が高くなりすぎて、「踊ってみた」「ちょこっと踊ってみた」「とりあえず真似してみたら思いのほか楽しめた」的な事が一般人には難しくなりすぎたゆえの『恋ダンス』需要だったのかもしれんと思いました。
何はともあれ、Perfumeの人気がしぼんでいく中で、こんなもんが流行ってるの?・・・的な苦い思いを感じました。
ところどころ、mikiko節とでもいうべき振付の言語的メッセージの強さ。気が付いたら心に言葉を刷り込まれてるような「やられてしまいました」感を感じる部分がいくつかありました。
最近、ベビメタを見ることの方が比較的には多いのですが、この『気が付いたら心に言葉を刷り込まれてるような「やられてしまいました」感』ってベビメタにはあまりないんですよね。
Perfumeはブスとかいろんな人がいろんなところでいってますし、自分もここで何度も書いたんですけど、
だったら、長澤まさみと新垣結衣にメンバー交代したらもっと良くなるのか?というと、ガッキーとPerfumeのかわいらしさって全然別のものだったのだよね、と、
まあ、はっきりわかりました。
今回は、こんなとこで。