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廃墟好きの話

鬼怒川温泉とか熱海温泉の話をネットで読んでいると、

日本の温泉街が廃墟化したのは25年前のバブル崩壊が契機らしいそうです。

 

自分的には、バブル崩壊以前の温泉街には全く興味がありませんでした。むしろ逆に大嫌いでした。

そして温泉に興味持ったのは廃墟化が喧伝されるここ10年くらいのことです。

 

 

 

廃墟好きって、

すべてが死に絶えた場所が好きというのではなく、

中二病的な人が思うところの世の中に対する呪いでほとんどのものが死に絶えた場所で、にもかかわらずまだ命が細く脈うっている、

そういう場所が好きな人ではないでしょうか。

 

廃墟化した温泉街で、一人っきりで露天風呂に入り、川向こうの窓ガラスの割れた廃温泉ホテルを見てると、向こうの廃墟から女の子の幽霊がこっちに向かって手を振っている、

そういう妄想をここ数年間、秋になると、廃墟系の温泉街に出向いて、楽しんでいるんですが、

 

温泉街の廃墟って、少なくとも、お湯はちょろちょろと生きてるわけでして、

なんか生きてる、どこか生きてる、なんかのきっかけで生き返る、

そういう要素ない廃墟って、やんきー系の肝試しスポットに堕ちるわけでして、

 

まあ、自分が好きなのは、廃墟率20%の温泉街だな、と。

 

 

 

この長々しい独り言がPerfumeにつながるかどうかは、私もよく分かんないんですけどね。